幼い頃、母の故郷で出会った一本の手羽先。地元で愛される老舗店の絶品手羽先と、活気溢れる店内の風景が、私の焼き鳥人生の原点となりました。
焼き鳥の道に入って数年目。独立を考えた時に気づいたのは「覚悟」の欠如でした。目標を見失い、情熱も薄れた日々。そんな時、運命的な出会いがありました。最後の想いで臨んだ修行の日々。師匠からの熱い指導と、お客様の笑顔が教えてくれたのは、焼き鳥を通じて人を幸せにする喜びでした。
お客様の日常に活気と幸せをお届けしたい。一本一本の串に想いを込めて、皆様をお待ちしています。
四条大宮「鳥かご」にて